七小ブログ

2月7日(金) EdTech研究発表会及びコミュニティ・スクール報告会

2月7日(金)、EdTech(教育×IT)研究発表会及びコミュニティ・スクール報告会を開催いたしました。全国から240名ほどの先生方、教育委員会、企業の皆様、保護者・地域の皆様にお越しいただき、1年生から6年生までの公開授業、基調講演・シンポジウムを通して、EdTechによる学習者主体の学びの姿について考える機会となりました。予想以上の多くの方々が、しかも、北海道や長崎、沖縄など、遠方より福生にお越しいただき、とても感謝しています。
人類が迎える新たな社会の姿society 5.0は、創造社会です。ロボットと人とが共存する、これまでにない全く新しい社会なのかもしれません。そんな社会に必要なのは、「自ら課題発見する力」、「果敢に挑戦し、創造する力」、「多様なチームでリーダーシップを発揮できる力」です。大切なのは、「ともに創りあげていくこと」 だと思います。これからも共に「新たな学びの姿」、「新しい創造社会」を作り上げていきたいと思います。
引き続き、タブレット端末等のICT活用をはじめ、「当たり前のことを一生懸命にやる」、「新しいことに挑戦してみる」という2つの側面から、授業改善や学校経営がに取り組み、様々な教育実践を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2月3日(月) 5年生 日米文化交流(メンデル小学校) 

2月3日(月)、5年生は横田基地内にあるJ.K.Mendel Elementary School(メンデル小学校)の5年生と日米文化交流を行いました。昨年度は、メンデル小学校を福生七小に招待し、今回は福生七小がメンデル小学校に招待していただきました。多目的ホールで歓迎セレモニーのあとで、5年生の3つの教室に分かれて自己紹介、そしてアクティビティです。


チェスやUNO、トランプなどのゲームを楽しんだり、レゴや理科の実験、工作などに挑戦したり、的あてや日本のクイズなど、私たちを楽しませようと、様々なおもてなしをしていただきました。

アメリカらしいPlay Groundでは、様々なアスレチックや人工芝のコートがあり、思いっきり走り回って、ようやくお互いに仲良くなってきました。


お昼ご飯は、カフェテリアでピザとジュース、クッキー、お菓子など、これもアメリカらしいですね。席につくと食べ始めるメンデル小学校の5年生を見て、文化の違いに戸惑いの表情を浮かべながらも、美味しくいただきました。


最後はみんなで記念撮影です。また来年は、福生七小に招待できるといいですね。

12月23日(月) 5年生「しめ縄飾りづくり」体験

12月23日(月)、5年生は 、地域の村野さんをゲストティーチャーに招いて、藁でお正月の「しめ縄飾りづくり」を体験しました。 昨年度から、志茂第一町会の方々だけでなく、広く保護者や地域の方々に呼びかけて、事前に、村野さんから材料の準備や作り方などを学ぶ機会を作りました。地域の人々の思いも詰まった活動も、継承する難しさに直面していて、地域の伝統を継承するには、周りの人の協力が欠かせないからです。そして迎えた本番…子供たち38名に対して、なんと、30名ものサポーターが参加してくださいました。


村野さんから、しめ縄飾りの作り方を説明していただいたあと、それぞれのテーブルに分かれて作業が始まりました。まずは、束ねた藁3束を協力して撚っていきます。


撚った藁で輪っか(リース)を作ったあとは、松やユズリハの葉っぱ、扇や紙垂(しで)、水引などで飾りを作っていきます。


子供たちも真剣に作業を進め、2時間ほどで、立派な「しめ縄飾り」が完成しました。


こんなにもたくさんの方に協力していただき、事前に村野さんから作り方を学び、材料の準備を手伝うところから始めて、ようやく完成しました。「全ては子供たちのために」、そして、「地域の伝統のよさを知ってもらいたい、引き継いでもらいたい。」そんな地域の人々の思いも詰まった活動になりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

12月14日(土) 3.4年生 ボッチャ体験授業

12月14日(土) 3.4年生が「ボッチャ」の体験授業を行いました。


ボッチャとは? ↓
https://japan-boccia.com/about


最初はルールに戸惑っていましたが、
すぐに覚え、チーム戦はとても盛り上がりました。


チームワークと作戦が鍵になるスポーツで
子供たちも夢中で投げていました。
福生市障害福祉課、スポーツ推進委員、ボランティアの皆様
ありがとうございました。


直接、体力・筋力の向上に繋がらなくても、
様々なスポーツの体験をすることで、身体を動かすことやスポーツに対する興味や
チームワーク、スポーツマンシップなどを学ぶことも
オリンピック・パラリンピック教育の大切な視点と考え
取り組みを続けていきます。