七小ブログ

2月12日(水) 1年「ようこそ、ふっさ七小へ」~清岩院幼稚園との交流~

2月12日(水)に、1年生は清岩院幼稚園の年長児を小学校に招待して、交流授業「ようこそ、ふっさ七小へ」(第1弾)を行いました。この交流活動は、1年生にとって生活科「2年生へジャンプ!」の学習で、入学してから1年間の小学校生活を振り返り、自らの成長と友達のよさに気付き、これから入学してくる幼稚園・保育園の年長さんに伝えたいことを考え、入学に向けて希望と期待をもってもらうことをねらいとしています。


教室と図書室に分かれて、「すてきな先生たち伝えるぞ!」「最高の学校生活伝えるぞ!」「大好きな場所伝えるぞ!」「おいしい給食伝えるぞ!」「学習のおもしろさ伝えるぞ!」「楽しい遊び伝えるぞ!」の6つのグループから、それぞれ絵や写真を使って説明、縄跳びの実演、タブレット端末では動画でダンス紹介など、年長さんを相手に一生懸命に伝えました。全部で6回も発表したので、ちょっと疲れ気味です。


最後に、手をつないで校舎内を案内しました。


年長さんを迎えて小学校のことを一生懸命に伝えている1年生が、ちょっぴり逞しく感じられました。この後も、杉ノ子第二保育園、福生杉ノ子保育園の年長児を招待して、「ようこそ、ふっさ七小へ」の交流授業は続きます。

2月7日(金) EdTech研究発表会及びコミュニティ・スクール報告会

2月7日(金)、EdTech(教育×IT)研究発表会及びコミュニティ・スクール報告会を開催いたしました。全国から240名ほどの先生方、教育委員会、企業の皆様、保護者・地域の皆様にお越しいただき、1年生から6年生までの公開授業、基調講演・シンポジウムを通して、EdTechによる学習者主体の学びの姿について考える機会となりました。予想以上の多くの方々が、しかも、北海道や長崎、沖縄など、遠方より福生にお越しいただき、とても感謝しています。
人類が迎える新たな社会の姿society 5.0は、創造社会です。ロボットと人とが共存する、これまでにない全く新しい社会なのかもしれません。そんな社会に必要なのは、「自ら課題発見する力」、「果敢に挑戦し、創造する力」、「多様なチームでリーダーシップを発揮できる力」です。大切なのは、「ともに創りあげていくこと」 だと思います。これからも共に「新たな学びの姿」、「新しい創造社会」を作り上げていきたいと思います。
引き続き、タブレット端末等のICT活用をはじめ、「当たり前のことを一生懸命にやる」、「新しいことに挑戦してみる」という2つの側面から、授業改善や学校経営がに取り組み、様々な教育実践を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2月3日(月) 5年生 日米文化交流(メンデル小学校) 

2月3日(月)、5年生は横田基地内にあるJ.K.Mendel Elementary School(メンデル小学校)の5年生と日米文化交流を行いました。昨年度は、メンデル小学校を福生七小に招待し、今回は福生七小がメンデル小学校に招待していただきました。多目的ホールで歓迎セレモニーのあとで、5年生の3つの教室に分かれて自己紹介、そしてアクティビティです。


チェスやUNO、トランプなどのゲームを楽しんだり、レゴや理科の実験、工作などに挑戦したり、的あてや日本のクイズなど、私たちを楽しませようと、様々なおもてなしをしていただきました。

アメリカらしいPlay Groundでは、様々なアスレチックや人工芝のコートがあり、思いっきり走り回って、ようやくお互いに仲良くなってきました。


お昼ご飯は、カフェテリアでピザとジュース、クッキー、お菓子など、これもアメリカらしいですね。席につくと食べ始めるメンデル小学校の5年生を見て、文化の違いに戸惑いの表情を浮かべながらも、美味しくいただきました。


最後はみんなで記念撮影です。また来年は、福生七小に招待できるといいですね。

12月23日(月) 5年生「しめ縄飾りづくり」体験

12月23日(月)、5年生は 、地域の村野さんをゲストティーチャーに招いて、藁でお正月の「しめ縄飾りづくり」を体験しました。 昨年度から、志茂第一町会の方々だけでなく、広く保護者や地域の方々に呼びかけて、事前に、村野さんから材料の準備や作り方などを学ぶ機会を作りました。地域の人々の思いも詰まった活動も、継承する難しさに直面していて、地域の伝統を継承するには、周りの人の協力が欠かせないからです。そして迎えた本番…子供たち38名に対して、なんと、30名ものサポーターが参加してくださいました。


村野さんから、しめ縄飾りの作り方を説明していただいたあと、それぞれのテーブルに分かれて作業が始まりました。まずは、束ねた藁3束を協力して撚っていきます。


撚った藁で輪っか(リース)を作ったあとは、松やユズリハの葉っぱ、扇や紙垂(しで)、水引などで飾りを作っていきます。


子供たちも真剣に作業を進め、2時間ほどで、立派な「しめ縄飾り」が完成しました。


こんなにもたくさんの方に協力していただき、事前に村野さんから作り方を学び、材料の準備を手伝うところから始めて、ようやく完成しました。「全ては子供たちのために」、そして、「地域の伝統のよさを知ってもらいたい、引き継いでもらいたい。」そんな地域の人々の思いも詰まった活動になりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。