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卒業を間近に控えた6年生に、感謝とお別れの気持ちを伝えるために、
在校生が心を込めて準備を進めてきました。
会は5年生の代表によるあいさつで始まりました。
各学年からの出し物では、6年生への感謝や応援の気持ちが込められた
すてきな発表が続きました。
6年生は、自分たちで考えた様々な出し物を披露し、会を開いてくれた後輩たちに
ありがとうの気持ちを伝えました。
漫画家の かわぐち かいじ さんえお講師にお招きして、
キャリア教育特別授業を行いました。
漫画家という職業がどのようなものなのか、
志したきっかけや漫画が出来上がるまでの行程、
絵を上手に描くためのポイントなど、
様々なお話を伺うことができました。
子どもたちは第一線で活躍されているかいじさんのお話に
目を輝かせながらじっくりと耳を傾けていました。
福生市聴覚障害者協会の方々を講師にお招きして、特別授業を行いました。
普段困っていることやコミュニケーションをとる方法について、直接お話を聞くことで
子どもたちは学びを深めることができました。
自分の苗字を手話で表す方法を教わると、嬉しそうに何度も練習していました。
休み時間には、昨年手話を教わった4年生が講師の方々に「まだ覚えているよ」と
手話を披露する姿が見られました。
生活科の学習として、地域に住む方々と一緒に「昔遊び」を体験しました。
けん玉やお手玉、ベーゴマにあやとりなど、昔ながらの遊びを教えていただきながら、
楽しい時間を過ごしました。
最初はうまくできなかった遊びも、こつを教えてもらうと、どんどん上手になり、
子どもたちの笑顔があふれていました。
地域の方々も「元気な子どもたちと遊ぶと、こっちも元気になるね」と
交流を喜んでくださいました。
これまで委員会活動を引っ張ってきた6年生が、
それぞれの委員会の活動内容や自分たちの思いを
後輩たちに伝えました。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。