七小ブログ

10月9日(水) 3年 総合的な学習の時間「地域カルタをつくろう」(EdTech研究授業)

10月9日(水)3年1組にてEdTech研究授業が行われました。今年度の校内研究のテーマは、「EdTech(教育×IT)を活用して、21世紀を生き抜く確かな学力を育む ~新しい教育環境がもたらす学びのかたち(適応学習と協働学習)~」です。今回は、中学年(3・4年)ブロックによる提案で、総合的な学習の時間「地域カルタをつくろう」の授業です。この授業は、国土交通省の「景観まちづくり学習」プログラムの一環で、まちの「景観」を知り、それを大切にする心をもった人づくりをねらいとした取組でもあります。


本時では、 自分の作成した「地域カルタ」を友達に発表するとともに、「地域カルタ」づくりを通して、福生市の良さを見つけることができることをねらいとしました。この時間までに、子供たちは、まちのよいところを探してiPadで撮影してきた写真をschoolTackの画面に貼り付けて絵札にし、それに合わせて読み札を作りました。iPadで表示されるみんなの「地域カルタ」を紹介し合ったり、見比べたりしながら、作品を共有していきます。

それぞれの「地域カルタ」を見ながら、福生のまちのよさを発見していき、コメントを記入していきます。この活動を通して、福生の自然や人、建物や公園、まちづくりの工夫や環境など、自分たちのまちのよさを見つめ直す機会となりました。


さらに、「自分だったらこんな読み札にするよ!」と、友達の絵札に読み札づくりをするという活動に発展していきました。