文字サイズ
背景
行間
3年1組の道徳の授業です。私たちが暮らしている地域や福生市の特色について考え、自他の生命の尊さを理解すること、動植物の生命をいつくしむことの大切さを感じることをねらいとしています。子供たちにとって東西南北の方角を理解するのが難しく、机を北向きにした学習形態を工夫しています。子供たちは、熱心に学校の周りにあるものをカードに書いて、東西南北に分類してまとめていました。思いつかなかったり、もっと知りたいことがあった時には、iPadのマップ機能(地図アプリ)を活用します。地図を見ながら東西南北を確認したり、航空地図で発見したりしながら授業を進めていました。
今年度から、毎週火曜日は「基礎タイム」です。算数の基礎学力を中心に、10分間集中して学習に取り組みます。3,4年生は、一人1台のiPadを活用して、個別学習ドリル(やるKey)に挑戦です。やるKeyでは、児童一人ひとりの学習進度や理解度に応じて、学習内容や学習レベルを調整した問題が出題され、よりきめ細やかな個に応じた学習が展開できます。家庭学習や授業での活用も併せて、①つまずきを解消して基礎学力向上、②自分で目標を決め、学習の習慣化、③一人ひとりの学習状況をデータとして可視化し、適宜・適切な評価などを進めていきます。
春の全国交通安全運動(5/11~5/20)に合わせて、この日の児童朝会には、シルバー人材センターの交通安全見守りスタッフである二ツ木さんと菅原さんに子供たちの前でお話をしていただきました。子供の交通事故で多いのは、道路横断中、自宅付近、夕方の時間帯、自転車の事故だそうです。交差点ではアイコンタクト(ドライバーと目を合わせて確認)、自転車ではヘルメットの着用を徹底していきたいと思います。これからも事故に遭わないように、そして、事故を起こさないように気を付けたいですね。
4年生は、社会科の体験学習「水道キャラバン」を実施しました。これは、東京都水道局の皆さんが探検隊になって、水道水に対する理解や関心を高める出前授業です。寸劇、映像、実験などを取り入れ、楽しんで学ぶことができました。この学習で学んだことを生かして、毎日使う水を大切にしてほしいと思います。
3月に福生第七小学校を退職・転出された先生方5名をお招きして、離任式が行われました。多くの子供たちが、この日を楽しみにしていて、挨拶が始まると涙が止まらない子も…先生たちと過ごすひと時を大切に過ごし、感謝の気持ちをたくさん伝えることができました。
♪「まぶたを閉じれば、先生と過ごしたいくつもの思い出が浮かんできます。お世話になったお礼に、心を込めて歌います~」という「りにんしき」の歌詞に込められた思いを精一杯歌いました。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。