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午前中からの野外でのアクテビティが終わり、ようやく宿舎の「名栗げんきプラザ」のそれぞれの部屋に入りました。今日の行程は全てが順調で、部屋での自由時間がたっぷりとれました。夕食を終えると、キャンプファイヤーです。心配していた雨も降らず、火を囲んでゲームやダンス、歌などを楽しみました。わらべ歌の「かごめかごめ♪」でも盛り上がっているのは、子供たちの純粋さですね。最後には、子供たちからのサプライズが…。
野外炊飯に引き続き、そのまま「焼き板看板づくり」です。長方形のスギ板をかまどの火に当てて真っ黒に焼いて焦がします。焦げた面を新聞紙で磨くと綺麗な木目が表れてきます。そこに想い想いのデザインや文字を書いたら世界で一つの看板の出来上がりです。子供たちのこだわりとセンス、何よりも作品を見せながら満足げな表情がよかったです!
昼食は野外炊飯でカレーライス作りです。薪で火起こしも思いのほかスムーズで、驚きました。飯ごうでお米を炊く体験が初めての人も多かったのですが、どの班も水加減や炊き方もバッチリ!大きな鍋で作るカレーの味も格別でした。おかわりを何杯もして、あっという間に完食してしまいました。
10月3日(木) 3年生で手話体験授業を行いました。
福生市社会福祉協議会のコーディネートで、手話サークルの方に来て頂き、
手話の体験をしました。
挨拶等の簡単な手話を教えて頂き、子供たちは早速手話を使い、伝え合っていました。
お忙しい中、ありがとうございました。
バスで1時間30分あまりで予定通り、名栗げんきプラザに到着しました。「木の匂いがする!」「鳥の声が…」など、早速、名栗の自然を感じています。第1キャンプ場で入舎式です。
レク係の人たちが、バスの中を盛り上げようとクイズやレクリエーションなどを頑張っています。似顔絵リレーでは、一人ずつパーツを書き足して素敵な絵(?)が完成です。最初は「犬」の絵、続いて担任の「浅井先生」の顔です。
10月3日(木)、5年生は1泊2日の名栗自然教室に出発です。5年生にとって初めての宿泊行事を通して、「仲良く助け合い、安全で楽しい集団生活」と「自然に関心をもち、幅広い知識と教養」の2つのめあてをもって頑張ってきます。この名栗自然教室の様子を随時、ブログで紹介しますので、ご覧ください。
9月25日(金)、4年生はトヨタ自動車の方々による「クルマ原体験教室」を実施しました。まずは、体育館で、空気を動力にして走る空気エンジンカーを使った実験を行いました。空気の性質やエンジンのしくみを学び、空気エンジンのパワーのすごさ、クルマにおけるコントロールの大切さを体感です。
続いて、校庭に移動し、本物のクルマを使ってクルマを自分の力で引っ張ってみたり、曲がるクルマを観察したりと様々な体験学習を行いました。普段の生活では体験できない経験を通して、クルマのパワーやコントロールを実感していました。
9月25日(金)、6年生は劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」を開催しました。劇団四季の本物の俳優さん3人に学校に来ていただき、話し言葉としての日本語を、「明晰に美しく話すためには」というねらいで行う実践的な授業です。さすが、劇団四季の現役の俳優さんたち、美しい日本語の話し方について分かりやすく教えてくれました。
授業では、『ユタと不思議な仲間たち』のテーマ曲「友達はいいもんだ」を使って、歌詞を正しく伝える方法とともに、「思いやり」や「友情」の大切さについて学び、考える機会になりました。今年は、学芸会、さらに市の音楽会が予定されています。ここで習った日本語の話し方を早速、活かすときがやってきます。
9月18日(水)、2学期最初のEdTech研究授業が行われました。今年度の校内研究のテーマは、「EdTech(教育×IT)を活用して、21世紀を生き抜く確かな学力を育む ~新しい教育環境がもたらす学びのかたち(適応学習と協働学習)~」です。今回は、高学年(5・6年)ブロックによる提案で、理科「月はどのように満ち欠けするのか?」の授業です。
前回の授業までに、月の形が日によって変わるのはなぜかを考えました。そして、「月の満ち欠けは、どう変化するのか?」という課題が見つかり、本時は、体育館を暗くして実験が始まりました。
光源を太陽に見立てて、月をボール、地球を自分として、ボールに光のあて方を変えて、光が当たっているところを調べます。ここで、iPadを用いて、その様子を記録していきました。
この授業では、光源とボールの位置関係で、光が当たっている部分の形がどうなったのか実験で確かめたことを、グループで共有し、対話を通して気づきをまとめる活動を大切にしていました。子供たちの追究する姿は、本当に素晴らしいですね。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。