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栃木県 日光市から群馬県みどり市に移動し、次の目的地である富弘美術館に到着です。頚椎を損傷し手足の自由を失った星野富弘さんが口に筆をくわえて書いた作品には、心を打たれるものが数多くあります。「優しさにいつでも会える」まさにそんな美術館でした。
いろは坂のたくさんのカーブを大型バスでくだり、磐梯日光店で楽しみにしていたお土産を買いました。お小遣いを手に何を買おうか真剣に迷っていましたが、「自分のものより家族のために…」と優しい気持ちがいっぱいでした。カステラやクッキーなどと合わせて、思い出もお土産として届けますので、楽しみにしていてください。
最終日の朝を迎えました。昨夜もぐっすり眠って、みんな元気です。雲ひとつない青空、
気温10℃の爽やかな空気に包まれて朝の会です。「今日も楽しんで最高の思い出を刻みましょう!」と決意を語りました。
湯恵山荘でいただく夕食も最後になりました。この日のメニューは、ハンバーグ、鶏皮餃子と肉焼売、エビチリ、中華スープなどです。子供たちの食欲は相変わらず…景色や環境も手伝って、いつも以上にたくさん食べられます。そんなとき、食堂の大きな窓の向こうに鹿の親子や猿の家族が……草むらで食事を楽しみにやってきて、思わずみんなで見入ってしまいました。辺りが暗くなってきたら、ナイトハイクです。グループごとに歌を歌ったり、手を繋いだりしながら、街灯もない真っ暗な道を歩いてみました。東京では感じられない暗闇と静寂から普段は気付かない自然を感じることができました。
湯恵山荘の食堂スペースをお借りして、益子焼き絵付け体験です。陶芸家の田山さんのご指導のもと、想い想いの絵や文字をデザインしていきます。30分ほどで仕上がり、約2ヶ月で焼き上がって送っていただけるそうです。どんな作品になるのか楽しみですね。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。