カテゴリ:5年生

6月17日(水) 5年生の田植え

6月17日(水) 5年生が田植えを行いました。
今年は感染症の影響で、実際の田んぼの見学等は行えませんでしたが、
学校の裏にある田んぼに今日やっと田植えができました。


福生田んぼを守る会の方を講師に招き、
最初は稲の1年や田植えのレクチャーを受けました。


まず束になった苗を3-4本に小分けします。


間隔がそろうように、印のついたロープを目印にします。


「うわーなんだか気持ち悪い!」「いや、冷たくて気持ちいいよ!」
初めての田んぼの感覚に大騒ぎ。


カエルも驚いて出てきました!


「指3本で持つんだよ。」植え方を教えてもらいながらの作業です。


これからのお世話が大変ですが、
それも農家の方の仕事の勉強
秋に収穫できると良いですね。


暑い中、ご指導とお手伝い頂いた、田んぼを守る会の方、農業委員会の方、
CSの委員さん方、ありがとうございました。

12月23日(月) 5年生「しめ縄飾りづくり」体験

12月23日(月)、5年生は 、地域の村野さんをゲストティーチャーに招いて、藁でお正月の「しめ縄飾りづくり」を体験しました。 昨年度から、志茂第一町会の方々だけでなく、広く保護者や地域の方々に呼びかけて、事前に、村野さんから材料の準備や作り方などを学ぶ機会を作りました。地域の人々の思いも詰まった活動も、継承する難しさに直面していて、地域の伝統を継承するには、周りの人の協力が欠かせないからです。そして迎えた本番…子供たち38名に対して、なんと、30名ものサポーターが参加してくださいました。


村野さんから、しめ縄飾りの作り方を説明していただいたあと、それぞれのテーブルに分かれて作業が始まりました。まずは、束ねた藁3束を協力して撚っていきます。


撚った藁で輪っか(リース)を作ったあとは、松やユズリハの葉っぱ、扇や紙垂(しで)、水引などで飾りを作っていきます。


子供たちも真剣に作業を進め、2時間ほどで、立派な「しめ縄飾り」が完成しました。


こんなにもたくさんの方に協力していただき、事前に村野さんから作り方を学び、材料の準備を手伝うところから始めて、ようやく完成しました。「全ては子供たちのために」、そして、「地域の伝統のよさを知ってもらいたい、引き継いでもらいたい。」そんな地域の人々の思いも詰まった活動になりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。