ことばの教室

福生第七小学校には、言語面に課題のあるお子さんのための「ことばの教室」があります。

ことばの教室では、ことばの問題を改善し、よりよい学校生活を送れるように支援しています。

 

【ことばの教室について】

○   福生市内の小学校1年生から6年生までのお子さんが対象です。

○   ことばの教室は通級指導学級です。普段は在籍の学級で学習し、週1回程度、決められた時間に通って指導を受けます。お子さんの課題が改善したら、退級となります。年度途中の入級や退級も可能です。

○   一対一の個別指導が基本となります。

○   事故の防止や指導内容を理解していただくために、保護者の方の付き添いをお願いしています。ただし、福生第七小学校に在籍しているお子さんの場合は、付き添いは必要ありません。 

 


【対象となるお子さん】

<ことばの発達がゆっくりなお子さん>

○   話している内容が相手に伝わりにくい。

○   ことばでのやりとりが苦手。

○   ことばの数が少ない。

○   文法的に誤った表現をする。(助詞を誤ったり、受動文を間違えたりする等)

○   文章の読み方がたどたどしい。

○   促音や長音を脱落させたり、間違えた位置に書いたりする。

(「スコップ」を「スコプ」「スッコプ」、プールを「プル」と書く等)

○   漢字の読み書きが苦手。

<発音の発達がゆっくりなお子さん>

○   ある音が違う音に置き換わってしまう。(せんせい→しぇんしぇい、ライオン→ダイオン)

○   発音に癖があり、シがヒに近い音に聞こえたり、キがチに近い音に聞こえたりする。

○   発音がはっきりせず、何を言っているか分かりにくい。 

<吃音のあるお子さん>

○   「・・ぼくね」のように、はじめのことばが出ない。

○   「ぼ、ぼ、ぼくね」のように、音を繰り返す。

○   「ぼーくね」のように、音を引きのばす。

 

【指導内容】

 ことばの教室では、お子さんの状態に合わせて指導を行います。

<ことばの発達がゆっくりなお子さんへの指導>

○   理解したり表現したりできることばの数を増やします。

○   自分で考えたことを、ことばで表現できるようにします。

○   お子さんに合った方法を見つけ、読み書きの力がつくように支援します。

<発音の発達がゆっくりなお子さんへの指導>

○   正しい音を聞き分ける力を高めます。

○   舌を思った通りに動かせるように指導します。

○   舌の正しい位置を教え、正しい発音が身に付くようにします。

<吃音のあるお子さんへの指導>

○   吃音について正しい理解が深まるように指導します。

○   吃音のことで困ったときに対処できるようにします。

○   吃音が一時的に出にくくなる話し方の指導を行います。

○   必要に応じて、在籍学級で吃音理解授業を行います。

 

 

【指導時間】

○   1枠(8:30~10:00)、2枠(10:30~12:00)、3枠(13:30~15:00)、4枠(15:15~16:45)に指導を行っています。ただし、火曜日の午後は指導を行っていません。

○   指導時間は保護者の方と担任の先生の希望をふまえて決定します。低学年のお子さんには、集中して学習に取り組めるように、できるだけ午前中の時間をおすすめしています。

 

【ことばの相談の申し込みについて】

言語面への支援は、できるだけ早期から行うことが望ましいです。もし、お子さんのことばのことで気になることがありましたら、担任の先生に相談するか、ことばの教室へご連絡ください。(直通電話 042-513-7233)入級するか決めかねているという場合でも構いません。お気軽にお申し込みください。