校長より

~地域の風が吹き渡る学校を~

福生第七小学校は、「かかわり・つながり・高め合う」を合い言葉に、学校を核として地域と共に子どもを育てる教育活動の推進に努めています。子どもたちが地域・家族・学校の中で、一人一人が大切にされ、互いに認め合う関係を築いていくことで、生き生きと学び、夢を語り、明るく楽しくのびのびと成長していくことができると考えています。
コミュニティースクール事業も4年目を迎え、委員の皆様を中心に、子どもたちを思う温かい気持ちを乗せた活動が充実してまいりました。「本物体験」に基づいた心を動かす学びを大切にし、子どもたちの主体的に学ぶ意欲や知りたい・聞きたい・伝えたいという思いと学びの姿勢につないでいきます。
また学習の個別最適化を念頭にICTを活用を進めるとともに主体的・対話的で深い学びの視点に立った授業改善に努め、子どもたちが生活の中で使うことのできる「生きる力」を育んでいきます。
地域の風が優しく温かく吹き渡る学校で、未来を生きる子どもたちの力を伸ばしていきます。

福生市立福生第七小学校 校長 山岸史子