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4年生の算数の授業では、一人一台タブレット端末(iPad)を活用した学習が展開されています。「垂直、平行と四角形」の単元では、黒板の横にあるモニターに映し出されたデジタル教科書の画面が、児童の机に置かれたタブレット端末にも映し出されていました。
このあと、ワークシートにいろいろな四角形を描き、書画カメラを通じてモニターに映し出されたシートを見ながら、図形をどんな観点で仲間分けしたのかを発表しています。
授業で学んだ「垂直な直線」を校内を回って集めています。ここで活躍するのは、やはりタブレット端末です。いろいろなところに垂直が発見できましたね。
次の時間には、発見した「垂直」をモニターに映し出して、どこが垂直なのか、どうして垂直なのかを発表し合いました。
自分のタブレット端末には、垂直な直線を書き込んでいます。
垂直のことが理解できたら、作図です。作図の方法が分からない場合には、手元のタブレットのヒントカード(ヒントビデオ)を見れば、「あっ、そうか!」と解決の見通しがもてます。
最後には、垂直な直線の書き方をビデオに録画して、みんなに伝えます。書き方のポイントや伝え方を工夫することも大切にしています。
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